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green & blue

いろんな価値観の箱

現場のあった夏休み

 

 

お盆も後半。

連休での大型の休暇を申請しなかった。

そんな中で少ない休み中は前半は姉の子供の子守をしたり

単身赴任で遠くにいる家族が戻ってきて

家族サービスの徹するなんてことない休暇を過ごす。

そして、やっとお盆後半唯一申請していた休暇

先日、約1年前ぶりに赴いた東京。

池袋駅に降り立てば同じく後半のお盆帰省らしい人たちや

仕事中らしいサラリーマンやら夏休み中の学生やら色んな人で溢れ

メトロに乗り換えようと歩いていると

すれ違ったのは真新しいリクルートスーツを着た女の子達。

その姿を目にして忘れていた記憶が一気によみがえる。

 

約5,6年前

私は東京で1人ぐらしをしていた。

専門学生でもちろん就活もこっちで行っていた。

彼女たちと似たようなスーツをきて

乗りなれない電車に乗って

履きなれない靴で靴擦れをおこして

肌色のストッキングは伝線して

(池袋も面接で着たことがある

今ほど地図検索が得意ではなかったから

凄く迷子になって困ったのはいまや良い思い出だ。)

 

ふと思い出したのだ。

スマホで乗換検索をかけていた街にも

私、一度行ったことがあったわ……と。

 

 

 

 

メトロを乗り継いできたのは「赤坂」

元々マスメディア系の学校にいってたこともあり

このへんの制作会社を受けた経緯がある。

(テレビ局も近いしね)

すっかり忘れていた記憶の懐かしさにすこし浸れば

切り替えるように今回の目的を思い出す。

 

向かう先は、もちろん中心街で

TBSを通りすぎBisタワーも通りすぎ

たどり着いたのは赤坂ACTシアター

劇場の前には女性客が多く

しかし、年齢層は上の方も見受けられ

よーく見れば男性客もいないことはない。

 

今回の演目は、2016年劇団☆新感線夏秋興行 SHINKAN☆RX『Vampboo Burn~ヴァン!バン!バーン!~』8月から長野のプレ公演を皮切りに8/17から東京公演が幕を開けたばかりの舞台だ。

 

今回、初めての演劇鑑賞になる。

元々劇団新感線のお芝居は友人の持っていたDVDで拝見したことはあった

主演である生田斗真はイケパラの頃から、にわかレベルではあったがスキだったし

相手役である小池栄子はいま一番見てみたい女優さんの1人だし

なによりも現在の推しであるジャニーズWESTの神山くんの初の外部のお仕事ということもあり

いろんなものが重なり合い今回赴くことを決めた。

 

実際に神山くんのファンなんだろうなって子も

すれ違いざまに見受けられたし

席に着いてからも

生田さんのファンらしき女性の方

新感線の作品か演劇が好きそうな男性の方

何度も会場に入りなれてそうなスマート鑑賞スタイルだった女性の方

親子連れ、ご夫婦とさまざまな人たちが集い

新感線の客層の幅広さを実感した。

 

そんななかでひとり開演まで

静かにパンフレットを読みながら

その時を私は待った。

パンフレットといえば

新感線の物販が凄いなと

思ったのは私だけだろうか?

公式ツイッターで内容は見ていた。

こんなものも売ってるのかって。

実際に物販には列も出来ていて

正直そのへんの購買威力がなく

パンフレットだけでいいなと

思っていた自分は戸惑う。

列に並んですぐにスタッフさんが

パンフのみの販売コーナーを案内してくれて

すんなり買うことができたのだが。

 

そんなこんなんで始まった舞台。

詳しい内容は省かせていただくが

1部はあらすじで紹介されていたストーリー筋と

人物たちの自己紹介的要素。

クドカンさんらしいコネタ満載。

生田さんの演じる藤志櫻のトゥーマッチ感

皆、キャラ濃かったが

(なにげにダークホースは

徳永ゆうきくんだと思ってる)

やはり主演の存在感が強かった。

2部になると、シーン的に

主要キャストよりも

劇団員の俳優さんたちのお芝居や

アクションがメインになり

劇団新感線の真骨頂に触れられた気がした。

橋本じゅんさんはもちろんのこと

粟根まことさん、高田聖子さん…圧倒されました。

特に高田聖子さんのお芝居は

もっと見てみたいなと思ったり)

見終わったあとは

拍手が止まらなかった。

凄くテンポが速くて情報量多くて

キワキワのいじっちゃいけない時事ネタ満載で

いろんな要素がひっちゃかめっちゃかしていたけど

こんな凄い人たちが集まって出来上がったものを

目に出来たことに、見に来てよかったな。

単純に思った。

カーテンコールのとき

礼儀正しく綺麗なお辞儀をする

神ちゃんをみてより一層強く感じたし

なによりもこのタイミングで

生田さんのお芝居をみれたこと

この現場に入れてよかったなと心底思えた。

 

数時間前、過去の記憶を懐かしがっていた自分が

嘘のようで今度またいつかなにかのご縁で

この場所にまたこれたらなと思った。

 

今回演劇自体も初めてだったが

基本的に熱心でない在宅オタクだから

気になる人の生の姿を

見に行くという経験もあまり多くなく

現場の経験も指数えるほどしかなく

 

単純にあのまま就活が上手くいって

東京に暮らしていれば

もしかしたらもっとオタ活も違っていたかもと

思ったりすることもなくはないけど

 

地元で気心しれた人に囲まれて

自分なりに仕事をして

時又、ご褒美だったり

これはいかなくては!と

思う現場に足を運ぶこと

元々旅はキライじゃないので

ひとつひとつの現場が思い出深くて

それはそれでありなのかなって

改めて感じたり。

 

話しがだいぶ反れてしまった。

 

短かった私の夏休み。

まだカンパニーは10月までと続いていくでしょうが

ケガもなく無事に千秋楽を迎えていただきたい。

本当はネタバレ的な感想を書こうかと思ってたが

私自身もネタバレやレポなど一切見ず

情報なしの状況で鑑賞したので

今回は控えさせていだたきます。

 

……ひとつだけ

1部の神ちゃんの登場シーンから

数人で踊る

激しいダンスシーンがあります。

2F席だったので

どれが神ちゃんかを見分けられずに

追えなかったのが私的に唯一の後悔だったので

そのことだけは綴らせていただきます。

 

 

 

 

夏も残りわずか

 

自分自身のために

日々を過ごしていこう。

色んな乱れはあるかもしれないが

人に与えられた時間は平等なわけで

だからこそ日常を怠らず

過ごしていこうと。

 

いつかまた訪れるかもしれない

次の現場まで。

 

 

最後までお付き合いくださり

ありがとうございました。