green & blue

いろんな価値観の箱

17歳の決断

 

ご無沙汰しております。

 

2月に入りつかの間の暖かさのなか

 

久々にこのブログを開いております。

 

 

 

2月もあっというまに半分。

そんななかですら振り返ってみれば

またいろんなことがあった。

 

忘れられもしない2月7日のこと。

その日は日曜日でいつものように掃除してご飯作ってネットして溜めた番組みてゴロゴロしていた。いたって平凡な日曜日だった。

 

日曜日が終わりかけの深夜、なにげなくツイッターを開くと

目に飛んできてたのは「推し」の名前。

 

彼女が、春をもって別の道に進むというニュース。

 

 

呆然とした。

 

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正直なことをいってしまえば

ここまでか……というところだった。

 

もしかしたらって感じてた節がないといえば嘘になる。

その理由としては2015年12月末をもって卒業した同期で同い年の鞘師里保

里保ちゃんが卒業してから

9期メンバーのブログにはよく3ショットが掲載されることが増えた。

 

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こういう光景って別に珍しいことじゃないかもしれないが

私のもつ印象としては、9期というのはあまり互いにベタベタしてるイメージというのが少なかった。個人的にってことだったりコンビになるとまた別だけど。

 

10期の賑やかさに比べると落ち着いていた印象で

なおかつそれぞれマイペース。

見た目もそれぞれ全然違うけど

こういうのはどの期でもあてはまるとこはあるが

9期に関しては他の期にないぐらいアンバランスさがあった。

それが私はスキだったなって。

 

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唯一の9期の歌。2012年の映像である。

この頃の香音ちゃんは13、14歳

体型はピークだったものの

一番上の現リーダーの譜ちゃんで15,16歳と考えると

この年齢の女の子たちに対して

凄く大人っぽい曲をつんく♂さんがあげたことに驚いた。

映像を見てもらうと分かると思うが

仮に当時の10期が歌ったとしてもこういう世界にはならないと私は思うし

ちぐはぐかと思えば

こういうときにそれぞれのオーラーを殺さず並べてそろえてくる

(上手い言葉見つからないけど)

この曲にこそ9期が詰まってるんじゃないかなんて思ったりした。

実際に里保ちゃんのラストツアーでも久々に披露された。

 

話しが反れてしまったが

ブログからみてとれる9期の今の状況をみて

若干違和感を覚えたものの

その反面こういう感じが

グループにとってイイ方向へいけばいいな。なんて最終的な考えにあっさりと至った。

 

 

 

実際に、里保ちゃん以外にも

ハロプロではアンジュルム(元スマイレージ)の

「めいめい」こと田村芽実も5月をもっての卒業が発表された。

彼女たちは、同い歳である。

実際にめいめいと香音ちゃんは交流があった。

 

 

里保ちゃんも含めての卒業の理由は

別の進路にいくという前向きなものである。

里保ちゃんは「留学」(ダンスや歌など)※事務所には籍が残っている

めいめいは「ミュージカル」

香音ちゃんは「福祉の仕事」

 

彼女たちは「17歳」だ。

 

道重さんなど特にプラチナ期以降、

在籍期間の長いメンバーを見てきたから感覚がマヒしてたとこがあったためか

 

アイドルにとって最初の岐路という部分を忘れかけてたとこはあった。

 

 

同世代の卒業が発表されたあたりから

推しの卒業というのはすこしばかり現実味を出してきたのは否定できなかった。

 

 

 

彼女もそういうことを考えてもおかしくないし

なによりも香音ちゃんの魅力のひとつは

浮世離れしていない現実的な考えを持ってるとこだったから。

この子がそういうことを考えないわけがないだろうって。

 

そして、とうとうその時がきてしまった。

 

福祉」という道を選んだことや事務所を退社することに関して

とても彼女らしいと思う。

 

オーディションのときに12歳だった彼女の笑顔を初めてみて

当時のインタビューでもどこかシビアで

プライドがすこし高くて負けず嫌いな性質がでている

彼女の言葉がその笑顔とはまた逆で

 

そこをたぶんスキになった。

 

 

5年たった今でも

あのときと変わらない笑顔で居てくれることが

すくなからず彼女を見てきた(いってしまえば実際みれてないときもあったけど)

人間の1人としては

唯一の救いだった。

 

 

ぽっちゃりキャラ

ダイエット成功

リバウンド

といろんな話題を、ハロプロ界隈だけでなく

世間へと広めた子でもあったが

 

 

元々の体質も大きいし(骨格がしっかりしてて肉がつきやすいというのかな…)

内側に溜め込むタイプだということとか

元々ダンス経験者でなかったから他の同期より苦労した部分は多かったし

太りだした時期というのは10期が入りだして自分たちが一番下でいれなくなったときだし、別にポジジョン変動って芸能界やグループじゃ普通だろうけど中学生でそれを経験するって結構ハードでしょ。

それにモーニング娘。って超体育会系だし。

あと食事の環境とか(ハローは差し入れも高カロリーが大きい傾向もあるし、お弁当も先輩から彼女たちが加入した当時は20代の先輩ばかりだったしやはり回ってくるのはそういう類のものが多かったのでは※このへんはあくまで推測ですが)

そんな環境、体質、性格

食に走ってしまう傾向があれば

太ってもしかたない。

まぁ、プロ意識がないといわれればそこまでですが

 

すくなからず、黄金期の先輩たちだって激太りを経験してる人はたくさんいるし。

 

ダイエットに関しても

すごく彼女の性格が出てるなって思った。

元々B型だったり負けず嫌いだったり

だから9キロの減量ができたし

当時は痩せるまでブログに自分の写真は載せなかったぐらいだ。

 

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痩せたことで彼女のビジュアルの高さが認識されたときはやはり嬉しかったし

(加入当時から一番顔が出来上がってたのは実は彼女だと私は思っている。)

 

そこから、両目角膜下出血になってしまう。

免疫の低下などからくるためか

静養(食事面なども含め)を容儀なくされる

原因としてはダイエットの際の食事制限などもすくなからず

10代の子のダイエットってリスクも大きいんだなって個人的には思った。

 

さらに個人的なことをいえば

ネットで初めて香音ちゃんの体型が取り上げられてから

年齢をかさねて顔も体型も女性らしい丸みがでてきていて

太ってても愛らしさがでてきたんじゃないかなって思ってた。

(かなり甘いかもしれないけど)

 

それをネタに出来るぐらいの力や

知名度もついてきているし

 

 

別の面からいえば

道重さん卒業後に彼女の単独ラジオの後枠を引き継いだのは彼女だ。

彼女が言葉を発信する場所があること。

私のそうだか内に溜めてしまうタイプの人間は

どんなとこであれ自分の言葉を発信する場所があることは非常に大きいと思う。

どれくらい彼女がラジオで曝け出したり逆に出さなかったかは

本人にしかわからない問題だが

そういう場所が与えられチャンスをもらえたことはおおきかったんじゃないかと思ってた。(実際に道重さんもこのラジオとさんまさんと共演しているヤンタンのレギュラーになったあたりから今の方向性を作りだすなにかになったように見えたし)

 

あとは、彼女の気持ちの次第だなと。

 

グループの立ち位置としては

期としては上であるが

年齢的には10期の何人かに挟まれてるし

(サブリーダーは9期の生田と10期の飯窪

それぞれ期代表の年長者が選出されてる。

飯窪にかんしてはグループ最長の21歳である)

個人的に後輩と関わりをもってたり面倒みてるにしても

いま一番下の12期の教育係的なとこは10、11期がまかされているとこあるだろうし

すごく位置的にはハンパなとこにいる印象で

 

だからこそ、このへんが正念場だなって。

とくに里保ちゃんが卒業してから

私個人としてもそういう風に感じることが増えた。

別に注目を浴びなくてもいいから

地道に頑張ってほしい。

自分で掴んだチャンス(知名度も含めて)

それを軸に頑張ってほしいと感じてた。

 

 

ぽっちゃりのあたりから

凄く個人的なことばかり書いてしまってすみません。

 

アイドルという職業というのは

「キモチ」が切れてしまったら

もうダメなんだなってことをこの2015年で感じることが多かった。

 

それは鞘師里保もそうだし

別の界隈だけど

KAT-TUNの田口くんの件もそうだし

 

他の一般的な職業と比べて

犠牲にせざるおえないものが人一倍強い職種であること。

 

私なんかには計り知れない世界であるが

そんな世界で彼女たち彼たちはアイドルとしてステージに立ってくれている。

 

Berryz工房のときもおもったが

「10年以上アイドルとして生きてくれてありがとう」

 

香音ちゃんにたいしてもやっぱり同じなんだ。

「5年間、笑顔でステージに立ってくれてありがとう」

結局これでしかないんだ。

 

彼女の卒業理由に救われているところもかなり大きいが。

 

 

最後まで彼女は彼女らしかった。

 

 

ひとつ忘れられない言葉がある。

これは娘。をみてくれてる人でも

振り返ってくださることが多い言葉でもあるのだけど

 

「Oh! my wish!」発売記念イベント(香音ちゃんダイエット後にセンターに抜擢された曲)で、卒業が決まってた里保ちゃんに送った言葉。

 

 

 

「今思ってることを素直に言います。

(卒業まで)もうすぐだね。

でもさ、来年からはただの友達としてよろしくね。」

 

 

9期以外のメンバーが泣いたらしい。それをみて笑う生田。

 

 

これが9期であり

リホカノであり

 

そして、鈴木香音なのだなと。

 

 

 

 

散々長く綴ってしまったが

最後に一言。

 

 

「卒業おめでとう。

いつも笑顔でいてくれてありがとう。

こっちにとっても

とても楽しい5年間でした。」

 

 

 

最後の日まで

彼女が笑顔でいてくれることを

ひそかに願いながら

 

 

この記事を締めようと思う。

 

 

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。