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green & blue

いろんな価値観の箱

10代、20代で夢中になった漫画

読書

 

久々に、買い溜めていた漫画の山に手をつけた。

前回の記事では小説を紹介させていただいたが、もちろん漫画も読む。

 

そんなわけでまたメモ代わりみたいな感じで

淡々と思い出深い漫画をあげていこうと思う。

 

 

10代

スラムダンク井上雄彦

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SLAM DUNK - Wikipedia

バスケットをやっていた人間であれば誰しもが通っていくだろう漫画。

いってしまえば私にとってこの漫画は唯一のスポコンものでもある。

昔から運動神経に関しては劣等感抱いてきた人間で

元々子供の頃早生まれだったために

周りの子たちよりも体は小さく

そういった面でハンデみたいなものはあった。

それでも年齢を重ねるうちに

競争ごとはスキでなかったにしろ

走りきったやりきったあとの達成感みたいなものは

けしてキライではなかったから当時は運動部に所属していた。

 

スラムダンクはとんでもない天才もでてくるか

そうじゃない人にもスポットが当たる漫画でもある。

とくに印象深いのは、陵南戦の小暮先輩のターン。

ずっと、副キャプテンとしてベンチサイドで

チームを支えていた彼にスポットが浴びる。

 

三井先輩とはじめ、各自の挫折という観点の描き方が

努力のプロセスであったりまた逆のとこであったり

 

それまで少女マンガしか読んでこなかった私にとっては

衝撃的で思い出深い作品だ。

大人も子供も楽しめる、稀な存在の作品。

 

キャットストリート神尾葉子

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キャットストリート (漫画) - Wikipedia

 

大ヒット作品【花より男子】の作者である。長年の花男の連載を終えて次に連載したのがこのキャットストリートである。

ストーリーは、人気子役だった少女があるできごとをキッカケに芸能界から姿を消し引きこもりとなる。数年後成長してもなお時間の止まったままの彼女に訪れた出会い。それはフリースクールとそこで出会った仲間たちと共にすこしずつ時間を取り戻していく。

 

ざっくりと説明すればそんな感じだろうか?

主人公のタイプも花男とは違うしそういった面でも面白いって思ったし

どちらかといえば、神尾作品でスキなのは

人間の負の感情的な部分だ。

ブコメ要素のある花男でもそういう部分はあったが

とくにこのキャットストリート

人間の気持ち悪さみたいなものが前面でているように感じたし

その分、主人公の透明感が際立ったし。個人的には外の世界と遮断して

時間が止まっていたことでまるで赤ちゃんのように色んな感情をしっていく過程。

暗い描写と反対に主人公のそういった描写が対比していてよかったのかもしれない。

 

スラムダンクキャットストリートも中学生の頃に読み出した作品だ。

 

まだ小さな狭い世界のなかで

なんとなく生きていて

今ほど色んな感情も知らなくて

外に飛び出してみたいけど

でも怖くて

そんな時期に読んだ二作。

人間の気持ち悪さ、弱さ、そういったどことなく分かるようなでもたぶんちゃんとわかっていなんだろうなっていう部分と、それでも希望はあって、明日はあって(そこがマンガや映画の醍醐味だと思う。肯定感というのだろうか)

いろんなステキなマンガを読んできたけど

衝撃を受けたという面では

やはりこの二作なのかなと思い

 

今回紹介させていただいた。

 

さてここから番外編。

現在進行形、20代。

今読んでいるマンガをざっくりと紹介していく。

 

 

ちはやふる末次由紀

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ちはやふる - Wikipedia

久々の部活物である。アニメから入った。

 

【RIN】ハロルド作石

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ハロルド作石 - Wikipedia

漫画家、エスパー、美女

いっけん繋がらなそうな点と点。

(【BECK】は読んでいない人間です。)

伏線ストーリー的な評価はこの中で一番高いと思う。

 

3月のライオン羽海野チカ

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3月のライオン - Wikipedia

ハチクロ】からスキだった。正直いってしまえば10代マンガでハチクロ入れようか悩んだ。しかし、マンガや小説や映画っていかにその見たとき自分と作品の中で共通点やシンパシーみたいなものを感じ取れるかというのが意外とあると個人的には思ってる。ハチクロも色々と考えることはあったけどそれでもどこか夢の世界な気がして、読んだ時期や年齢というのもあったかもしれないけど。

テーマが案外自分にとって普遍的だったのは【3月のライオン】かなと思った。

天才高校生棋士とある三姉妹との交流と将棋の世界を中心に描かれているが

正直主人公の境遇や将棋のプロの世界というとこは私には分からないけど

それ以外の人間たちの物語が私には良かった。(人間の気持ち悪さという負の部分のとこも含め。)

感想を書くって難しい。本当に。

 

ある程度、数冊あげていって気がついたのは

人間の悪意のない悪意とか暗い部分とか

それでも明るい何か、生活はあって明日がやってきて

明日を未来を生きていかなくちゃいけないということの肯定感。

そういった要素が私には居心地がいいのかもしれない。

 

前回【昨夜のカレー、明日のパン】という小説を

紹介させていただいた際も書いたかもしれないが

 

どんなにやるせないこと悲しいことがあっても

温かいものを食べて、たくさん泣いて、たくさん寝て

そういう生活の基本を踏んでいれば

案外どうにかなるもの、そういう生活行為自体意外と体力を使うことだから。

だからそれが出来るってことは大丈夫、どうにかなる。

 

さっきから多用させていただいてる

【肯定感】に繋がるんではないかなと思うのだ。

 

3月のライオンの川本家の食卓や

キャットストリートで初恋の太陽に失恋したケイトの子供みたいな涙

スラムダンクで激闘の翔陽戦のあとロッカールームで爆睡するスタメン5人

 

 

さまざまなマンガのさまざまなシーンがいま一気に浮かぶ。

 

 

 

結局いくつになっても

私はきっとそういう肯定感に

救われているのかもしれない。

 

 

外を見たらもう夜だ。

さてそろそろご飯でもしようか。

 

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。