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green & blue

いろんな価値観の箱

私にとっての道重さん卒業。

ハロプロ

 

2014年11月26日

彼女は、鮮やかなピンクの花を全体にあしらったドレスで

最後のステージへと登壇した。

一面、メンバーカラーであるピンク色で染まった会場。

 

高度なフォーメンションダンスやパフォーマンスで演者も激しく体力を持ってかれるモーニング娘'14のライブ。10代メンバーに混じり25歳の彼女はいつも戦っていたんだと思う。

 

当日も足を負傷し、体力的にも精神的にも限界を超えていたのではないだろうか。

そんななかでの最後の見せ場卒業スピーチ。

 

ステージに経った彼女の表情は、ピンク色の海をうっとりと眺めた恍惚とした聖母のような表情。

疲れているんではないかということは感じていたが、

だからといってここで終わるのが道重さゆみではない。

 

彼女は、泣かずに立派な娘。史上でも歴史に残るスピーチをした。

泣かずにスピーチといえば、彼女の同期である田中れいなも笑顔で卒業セレモニーをやり通したこともまだ比較的記憶に新しいが、彼女の場合またそれとは違う。

 

自身の加入時の話し、11年間の芸能生活について、最後に負傷してしまった足についての謝罪、ファンへの思い、モーニング娘への思い、後輩たちへの思い、新しい未来のモーニング娘への思い。

 

この内容を話しきったこと、リーダーとして、イチアイドルとして、かつて何者でもなかった何も染まっていなかった普通の女の子として、そして道重さゆみとして。

 

そのスピーチのなかに感じた発展低迷を経験したアイドル11年の言葉の重み、その中には彼女らしい愛のあるユーモアもしっかりあってだけど感謝を忘れずとてもアイドル史に残る最後だったと思う。

 

私が道重さんを知ったのは、テレビでやっていたオーディション。

当時、音程すら知らない少女の歌う【赤いフリージア】は後にファンの間でも【サユージア】と語り継がれることになる。

 


『さゆーじあ』道重さゆみオーディションダイジェスト - YouTube

 

このオーディションから11年。

卒業のステージでこの歌を披露するころになる。

www.dailymotion.com

 

ハロプロには色んな子が居る。

顔や歌、ダンス、それぞれに得意不得意だったり

そのなかで武器を見つけていくことだったり

試行錯誤していくのがアイドルだろう、きっと。

そのなかでもハロプロ

パフォーマンスへの突き詰めがストイックだと勝手に思ってる。

その子なりの個性を大事にしつつも

特に歌への執着は捨てていない。

それは、つんく♂さんというプロデューサーだから。

彼自身が歌に対する尊敬を持っているからではないかと勝手に思っている。

 

過去の娘。卒コンのソロパフォーマンスの映像を見ていると

それぞれに成長の具合や違うものの

ほとんどが上手くなっているし

在籍期間でそれぞれに突き詰めてきたのかな。そんな風に感じることが多かった。

 

もちろん、道重さんもその1人で

そして彼女は人間的にも成長し

女の子として女性として成長し

今までにないリーダー像を確立した。

 

そして、その思いが周りを動かしていった。

 

正直私が道重さんの卒業を語るなんておこがましすぎるし、

どうまとめたらいいか分からないが

本当は立派な考察的な文章も書きたいし(技量不足過ぎるのでアレですが)

しかし、結果的に私の思いのほうが圧倒的に多くなってしまったこと

どうかお許しください。

 

本音を言うと、彼女の卒業以降

まともにモーニング娘をみれない自分がいた。

新しいモーニング娘に期待していないとかそーいうことでは一切なく

(むしろ9期が大好きだ!私は!皆大好きだ!←)

あまりに喪失感が大きすぎて。私は元々さゆ推しではないけど

それほど大きすぎた。

いわゆる、世にいう ”さゆロス” 現象である。

(のちに2015年3月ここに "ベリロス" も加わることになる。)

 

でも、最近になって

やっとモーニング娘’15を見れるようになってくる。

きっかけは新曲の【青春小僧が泣いてる】のような気もするし

9期の鈴木香音ちゃんのラジオだったような気もするし

このへんにかんしてはまた後日ということにする。

 

なんとなく今なら、道重さんの映像を見れる気がしたのだ。

そして、今なら道重さんのことを文章に出来るんじゃないかと思い現在こうしてパソコンを開いている。

 

この事案を通り過ぎずして前に進めない気がした。

おおげざだけど、モーニング娘へ再び戻したキッカケは道重さんでもあるのだ。

私は忘れない。【わがまま気のまま~】のシリイベで彼女と握手したあの瞬間を。

ちなみにこのときがハロ系イベントへの初参加。

正直死ぬかと思った。

元々アイドルの握手会とかハイタッチ会とか恐ろしく興味がない人間だ。遠くで見てる分でちょうどいいと思うタイプで仮に行ったら絶対生きて帰ってこれないと思ってた。そして、案の定そんな感じだった。(その時もイベントのあとに握手会あること知って凄く驚いたの)

 

道重さんが卒業して、6ヶ月。

確実に周りは動き出している。

季節は過ぎ、気持ちもすこしずつ変化し。

 

色んな人がテレビには出ている。

アナタの後輩達も頑張ってる。

 

私は基本的にクソDDに近い体質であるので

いろんな子を可愛い、カッコいいと言っていくとは思う。

 

でもひとついえるのは、

尊敬するアイドルは?

その答えだけはたぶんこの先変わることはない。

 

道重さゆみ

 

 

その一択のみだ。

 

 

 

最後にこの曲で締めよう。


道重さゆみ 『シャバダバ ドゥ~』(Sayumi Michishige[Shaba Daba Do ...

 

 

ありがとう。